ベルリン・フィルハーモニー弦楽五重奏団 [音楽]
プログラムをよく読まずにチケットを買ってしまったので、カルテット(弦楽四重奏団)にビオラまたはチェロを追加した「普通の」クインテットが弦楽五重奏曲を弾いてくれるコンサートだと思い込んでいたのだけど、追加されているのはコントラバスで、曲の多くは弦楽合奏用とかオーケストラ用の曲を編曲したものだった(代役で参加しているチェロのダヴィッド・リニカーが編曲を担当しているらしい)。
で、コントラバスが加わるとどんな音がするかというと、これが弦楽オーケストラを連れてきたような、大げさにいえばフルオーケストラを聴いているような気がしてしまう音の厚みが出てくるから不思議。
名人芸的な数々のスゴ技(聴衆熱狂)にも驚かされたのだけど、しかしやはりシューベルトで聴かせた緻密なアンサンブルと、アンコールのドヴォルザークの弦の艶やかな響きが印象に残った。
モーツァルト/セレナード第13番K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
レスピーギ/リュートのための古い舞曲とアリア 第3番
ラヴェル/道化師の朝の歌
バッツィーニ/妖精の踊りOp.25
シューベルト/弦楽五重奏曲D.956
(アンコール)
ドヴォルザーク/歌劇「ルサルカ」から「月に寄せる歌」
チャイコフスキー/ノクターンOp.19-4
アストル・ピアソラ/ブエノスアイレスの春
(2014.9.22 武蔵野市民文化会館)
で、コントラバスが加わるとどんな音がするかというと、これが弦楽オーケストラを連れてきたような、大げさにいえばフルオーケストラを聴いているような気がしてしまう音の厚みが出てくるから不思議。
名人芸的な数々のスゴ技(聴衆熱狂)にも驚かされたのだけど、しかしやはりシューベルトで聴かせた緻密なアンサンブルと、アンコールのドヴォルザークの弦の艶やかな響きが印象に残った。
モーツァルト/セレナード第13番K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
レスピーギ/リュートのための古い舞曲とアリア 第3番
ラヴェル/道化師の朝の歌
バッツィーニ/妖精の踊りOp.25
シューベルト/弦楽五重奏曲D.956
(アンコール)
ドヴォルザーク/歌劇「ルサルカ」から「月に寄せる歌」
チャイコフスキー/ノクターンOp.19-4
アストル・ピアソラ/ブエノスアイレスの春
(2014.9.22 武蔵野市民文化会館)
2014-09-25 22:47
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