傘の修繕 [雑感]
1本しかない雨傘(もう1本、登山用の折りたたみがあるけど)の、巻いて止めるゴムひもがのびてしまい、常時半開きになってしまった。専門の工房へ修繕に出しに行く。不思議な修繕道具やパーツがいっぱいの店内。
職人さんに「石突きもずいぶんすり減っているけど、何年ぐらい使っていますか?」と尋ねられたので、
「1985年に買ったので、もうすぐ30年ですね。」と答えると、「30年ずっと使っているの?」と驚いた様子。
「そうですね、この後も何本か買ったんですが、失くしたり(2本)、風で壊してしまったり(1本)で、結局一番古いのを使い続けています。」と説明すると、「へぇー…ゴムは老化するので仕方ないよね。同じようなゴムがないかもしれないので、そのときは同じ色の布に換えてもいいですか?」とのこと。どうぞどうぞ。
一か月折りたたみ傘ですごし、出来上がってきた傘を見ると、あまりテンションが強くならないように(=ゴムが強く引っ張られて生地を傷めないように)、やや弱めに張られている。また、ゴム自体もぴかぴかの新品然としたものでなく、適度に古色(?)があり、古びた生地とのちぐはぐさを感じさせない。専門家の仕事ですね。
職人さんに「石突きもずいぶんすり減っているけど、何年ぐらい使っていますか?」と尋ねられたので、
「1985年に買ったので、もうすぐ30年ですね。」と答えると、「30年ずっと使っているの?」と驚いた様子。
「そうですね、この後も何本か買ったんですが、失くしたり(2本)、風で壊してしまったり(1本)で、結局一番古いのを使い続けています。」と説明すると、「へぇー…ゴムは老化するので仕方ないよね。同じようなゴムがないかもしれないので、そのときは同じ色の布に換えてもいいですか?」とのこと。どうぞどうぞ。
一か月折りたたみ傘ですごし、出来上がってきた傘を見ると、あまりテンションが強くならないように(=ゴムが強く引っ張られて生地を傷めないように)、やや弱めに張られている。また、ゴム自体もぴかぴかの新品然としたものでなく、適度に古色(?)があり、古びた生地とのちぐはぐさを感じさせない。専門家の仕事ですね。
2013-12-11 23:32
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