何を聞かれてるんだか（上級演習11）

論述問題の途中で、はたと考え込む。

覚えてないことが出題されたからではない（そういうこともしょっちゅうある…というか、いつもはそっちだが）。
そうではなく、問題文が何を聞いているのか、何度読んでもよくわからないのだ。
結局、何だかよくわからないのであやふやな答しか書けずに不完全燃焼。

これは問題作成者のミスか思いこみで、あとで説明があるだろうと思っていたが、講師の解説を聞いてびっくり。
「今回の（５）のように、問題の中には、何を聞いているのかわからない場合があると思いますが、そういうときは全受験生が同じことなので、時間をかけすぎないようにして、思いついたことをさっと書いて次へ進むようにしてください」

…本試験では、何を聞きたいのかわからないような問題が出るってこと？

覚えてないことが出て敗退とか、内容的に難しくて歯が立たないとか、そういう落ち方ならまあ納得もいくけど、判じ物、つまり何を聞かれているのかわからないまま答案を書いて落とされるのはいやだなあ。

コメント 2

それって意地悪問題としか思えないですよね！･･･(笑)

by いっさ (2008-04-14 18:15) 

いっささん、その通りです。主催者に言ってやってください（笑）。

たぶん、合格させたい人数にくらべて受験者が多すぎるので、合格率を下げるためにあの手この手を使ってるのでしょうが、普通に難問を出して合格率下げてくれたほうが、落ちるにしても気持ちがいい（わけないか）ですよね。
１年間さんざん準備させておいて、判じ物はないだろうという気がします、本当に。
by やぶ (2008-04-14 22:33)