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カメラータ・ムジカーレ定期演奏会(11/3) [音楽]

去年に続いて、横浜市開港記念会館。

ことしのテーマは「バロックの協奏曲」で、この半年ぐらいバッハの協奏曲づいている自分としてはぜひとも聞きに行きたいプログラム。特に、アルビノーニやテレマン、チマローザの協奏曲となると、こういうところに聞きに行かないかぎり(自分の)新曲を発掘する機会がない。

バッハの「チェンバロ、オーボエと弦楽合奏のための協奏曲BWV1059(復元版)」の楽曲解説を読んでいて、おやっと思う。これらの曲はバッハが、ケーテンからライプチヒに移ったあとに集中して書かれているのだが、「ライプチヒのコーヒーハウスでのコンサートで自らチェンバロを弾くために、以前に作曲した他の旋律楽器のための協奏曲をチェンバロ用に編曲した」と書いてあるのだ。
そうなのか。
いままで、バッハがライプチヒ時代にたくさんのチェンバロ協奏曲を編曲した理由は、いまだによくわかっていないのだと思っていたが、そういうことだったのか。

演奏中に咳やくしゃみを連発するわけにいかないので風邪薬を飲む→当然、協奏曲を聴きながら夢心地→はっと気付いたときには盛大な拍手で演奏会が終わっているというお粗末。まあ、咳が止まらなくなって冷たい視線を浴びながら退席するよりはましなのだろうが。

これからアマチュア・オーケストラの季節だが、今年は日曜日に学校が入ってしまったので、けっこう苦しいかも。


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