12月を生き延びる（第3週）

（12.15）
・前日の夜更かしがたたって眠いが、夜学＆忘年会＆送別会ウィークはまだ続く。8日から起算して今日で9日目。
・本日送別会。若くして退職されたお二人の送別会だが、それぞれに道を模索しているようすが伺えて楽しい。途中から、9ヶ月ほど前に退職された別のスタッフも合流して、賑やかな集いになる。
・いったん散会して、遅れて合流したメンバーと二次会。つい調子に乗って午前3時まで飲んでしまう。眠い。タクシーの中で眠ってしまい、ドライバーに起こされる（かなり珍しい）。

（12.16）
・当然に眠いが、仕事は年末進行で沸騰している。通常の倍量近い銃弾や砲弾が飛び交っているなかを眠そうにノタノタ飛んでいれば、被弾するのは自業自得。さらに、消火に失敗して炎上し、ほうほうの体で着陸。
・まだ火が消えずにエンジンから煙が出ているのに、急ぎのミッションが降ってくる。それでなくても連日の外出がたたって仕事がたまりまくっているが、きょうも夜学（試験結果をうけて受講相談）。しょうがないので、会社に荷物を置いたまま学校へ行き、また戻って仕事を続けることにする。
・21時すぎに帰社して業務続行。結局終電2本前になってしまう。

（12.17）
・朝も昼も夜も眠い。歩いているときも眠く、食事中でさえ眠い。
・夜学＆忘年会＆送別会ウィークからやっと解放され、冷たい雨のなか買い物をして帰宅。はるゆたかの全粒粉は500グラムで430円もする（1キロ300円台の粉もあるというのに）。しかしようやく、これではるゆたか100％の××を準備することができる。
・22時前から（よせばいいのに）10日ぶりの試作品＃９にチャレンジ。なかなかいい感じ。これまでのベストかも。
・オーブンを横目で見ながら消費税法の理マスを読むが、全然頭に入らない。今週末の月例試験は絶望的。
　（本命とおぼしき理論しか暗記する気がないのに、4ページのうち未だ4行しか覚えていない(>_<)　という惨状）

（12.18）
・仕事の山が一つ片付いたので同僚とタイめし屋で小酌。疲れているのでシンハービール2本でけっこう酔っ払う。
・アルコールが入ると体が鉛のように重い。深夜に帰宅してきのうの試作品＃９を味見するとなかなかの出来ばえで、こんな時間にもかかわらずかなり食べてしまう（メタボへの道は一本道…）

（12.19）
・ひさびさに人間らしい時間に帰宅し、試作品＃10にチャレンジ。きょうは前回ほどうまくいかない。
・今週末の月例試験が迫っているが、これだけ何の準備もしていないと、もはや受験する時間だけムダな状態。

（12.20）
・早起きして月例試験の準備をするはずが、起きたらもう11時。絶望的。
・2時から別プロジェクトの打合せで三宿へ。プロジェクトのスタッフがこのあとパーティーだと聞いていたので、試作品＃８と＃９、それに赤ワイン１本を押しつけて帰ってくる。
・カフエ「マメヒコ」へ行きスタッフドチキンの偵察。店に入るなり肉の焼けるいいにほひがしてうっとり。
たまたま元スタッフの方がご家族と召し上がっていて、なかなか見ごたえがある料理だな〜と感心する。
・晩飯をつくりながら本番用の一発目＃11（ノンアルコールバージョン）に取り組む。

（12.21）
・結局月例試験は、受けるだけ時間のムダになってしまうので棄権。早起きして本番用の二発目＃12をつくり、試験の終わるころを見計らって学校へ行く。授業を2時間弱受けるが、既に落ちこぼれているのでほとんど頭に入らない。
・冬休みにテストと練習問題をしっかり回し、計算パターンを身につけるよう指示される。やっぱりそうだよね。
・が、しかし…どうにも消費税法という科目が好きになれないのだが。それ以外は好きなのかと問われると窮するが。
・きょうで年内の授業は終了。ようやく人間らしい生活の曙光が見えてくる。実は年明けの申込をまだ出していなかったりするのだが。
・夕方から小酌。会計は誰のためにあるのか？（＝投資者だけじゃなく、経営者や従業員の視点はどうなのさ）とか、わたしたちは「ひどい目にあっている労働者」と「凶暴な消費者」を同時に演じている（自分で自分の首を絞めている）とか、限られた持ち時間の使い道として、この試験はどうなんだ？QOL考えれば別の道もあるよな、といった話が出てきて、深く共感する。