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とうとう最後まで(上級演習13) [皿回し]

9月以来、何をさしおいても出席し続けてきた日曜日のクラスに、どうしても排除できない用事が割り込んでしまった。予習復習が贅沢どころか、授業(演習)に出ることすら贅沢になってしまったのか…と立腹&落胆しつつ土曜日のクラスに振り替え、朝早く東京の反対側まで出向く。

相変わらず、理屈が書けない。途中で再び「何を聞かれてるんだか」式の意地悪問題((c)いっささん)が出てきてしまい、天を仰ぐ。講師は「それはそういうものなので、気にせず飛ばすこと」と言うが、記述欄があるのに文章が書けないのは、実務家(皿回しを職業にしているという意味ではなく、事務全般をなりわいとしているという意味で実務家)としては屈辱でしかないので、やはり気分の悪さを引きずってしまう。不思議なことに、計算結果の欄を飛ばすことには何の痛痒も感じないのだが。

そんな状態で数え方に取り組んだので、数字が合っているという自信がもてないまま試験終了。しかも今回は試験時間中に雑念入りまくりだったので、史上最悪のpercentile rankを覚悟して自己採点に臨む。

理屈は案の定全然ダメ。各項目でまんべんなくロスしているほか、判じ物の部分をまるごと落としたりしているので、配点から考えて6割ぐらいの出来だろう。

次に数え方。相変わらず、合っている箇所も間違っている箇所もあるが、きょうは普段とは逆に、合っている箇所に配点が集中している。これはある種のサービスで、簡単なところに配点を置いてくれているのだが、それでもうれしい。どんどん○をつけていくと、配点箇所が間違いを避けているかのようだ。これはもしかして…と思っていたら、とうとう最後まで、合っている箇所だけに配点が置かれていた。1箇所「皿の名前」が怪しいところがあるのみで、数え方(ほぼ)満点。

奇蹟だ。

こんなところで運を使ってしまっていいのかという気もするが、これはたぶん、ぐだぐだ文句言ってないで(あるいは、途中で放り出さないで)勉強を続けろということなんだろうな…と勝手に受け止めることにする。
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いっさ

今度、意地悪問題でてきたら、ギャグでもカッコして書いたら ○になるかもしれません(笑) あるいは飛ばしちゃいましょう! 勉強頑張ってください。
by いっさ (2008-04-21 23:26) 

やぶ

いっささん、ギャグを書くっていうのはすごいアイディアですね(笑)。
そういえばむかし、こんなことがありました。

私の学校時代、何の科目だったか忘れましたが、論述の問題で全く手も足も出ないので、何を思ったか「カレーのレシピ」を書いてきた友人がいたのですが…

なんと…

敵もさるもの、レシピが細かく添削されて返ってきたそうです(爆)

肝心の点数がもらえたか聞くの忘れましたが、たぶん本人にとっては、一生の思い出に残る試験になったことでしょう(笑)。

by やぶ (2008-04-26 01:10) 

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