三塁ベース

朝から学校へ行き、正月〜４月まで第２期のクラスでの最後の演習（15回目）。
無意味なとりこぼしを連発し、またも予想平均点近くまで沈む。最終回のスコアが低いと後味が悪い。10％とはいわないまでも、30％以内で締めたかったところ。
GW明けからは第３期（最終期）となり、すべてのクラスが合流して同じ演習に挑むので受験者が3倍以上になる。

まだ返却されない今回の順位をpercentile rank50％と仮定すると、これまで15回の平均は25.5％となるが、かなり微妙な数字。単純に本試験の合格率15％と比較すれば遠く及ばないが、このクラスは上級クラス（この下にまだ入門クラスと速修クラスがあって、ほぼ倍の人数がいる）であることと天秤にかけると、おおむねボーダーライン上にいるようだ。

野球でいえば三塁ベースをまわって本塁へ突入しようというところだが、すでに外野手は球に追いついており、本塁でクロスプレーになることは間違いない。
去年は全くの実力不足で、野手の悪送球とか捕手の落球とか、要するに相手のエラーや僥倖をあてにして本塁に突入したが、むろんはるか手前でアウト。ことしはアウトになってもセーフになってもおかしくないが、それはあと３ヶ月、足がもつれることなく本塁まで走り続け、捕手と激突することができれば、の話だ。