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見たこともない数の (上級演習1) [皿回し]

年末年始に遅れを取り戻すはずだったが、年完のトレーニングを3冊目の途中まで解きなおしただけ(それだけかよ!)でふたたび実戦に復帰する。ひさしぶりの実戦飛行。

・理論(課税の対象、非課税取引)
 出題予告があるわけだからそれを覚えればいいのだが、そう簡単にはいかない。
2題のうち1題は年内完結で9月のしょっぱなに暗記した理論だが、既に大半を忘れている。それでも、一から覚えるよりはずっと簡単に思い出す。ただし、今回追加した部分はどうしても全部覚えきれず「一定の○○」で逃げる。
 もう1題は今回新たに覚える理論。文章はほとんどなくて、体言止めの箇条書きばかりなので、わりと簡単に覚えてしまった。こんな理論ばかりならいいのだけど。

・計算
 計算の手順や範囲(飛行経路)は予告どおりだったのだけれど、いざ離陸してみると売上(収益)や仕入控除の項目数が尋常じゃない。見たこともない数の対空砲火のなかをのたのた飛んでいるような気分。で、あっという間にボコボコに被弾してわけがわからなくなる。いや、飛ぶ方向は見失っていないのだけど、障害が多すぎてまったく前へ飛んでいない感じ。最後まで解答用紙を埋めるのが精一杯。しかも、時間に追われて拾い忘れた項目があったり、電卓を入れ間違えたりしているので、ますます取りこぼしが多くなる。むろん納付税額なんか合うわけがない。

 やっぱり上級演習の問題は段違いにめんどくさい。これで変動だの調整だの簡易課税だの出てきたらもうお手上げ。「今すぐ本試験に臨めるレベルの受験経験者と同じクラスなんだから、最初は大変だよ!」と言われてはいたけど、最初は、じゃなくて最後はもっと大変なのでは…上級演習じゃなくて、もう1回速習でやり直したほうがよかったかな…と思っているところへ追い討ちをかけるように講師の一言。
「今回と次回は、まあリハビリみたいなもんで、簡単な問題だったと思いますが…」
 
 あれで簡単な問題だったら、この先どうなるのだろう…orz
 全然だめじゃん。

(2.2追記)
 帰ってきた答案を見ると、案の定「一定の○○」で逃げたところがしっかり減点されている。計算は部分点でなんとか形になっているが、実質はダメダメ。
 平均点が65.0点で、自分のpercentile rankは64.1%! 下から数えたほうが早いんじゃ、合格なんて夢のまた夢だな~
 ちなみに、上位10%って何点ぐらいなんだろう……なんと、満点が128人(10.3%)もいるのだ。あの問題で、どうすれば満点がとれるんだよ…(>_<)
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