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スーパードミノ倒し(11/24 財表上級演習13) [皿回し]

2発続けて派手にやらかす。

【その1】
「当該貸付金は平成21年9月30日から毎月均等額返済の契約で、最終返済日は平成24年9月30日となっている」
短期貸付金と長期貸付金に分けるために毎月の返済額を計算し、1年以内返済分(短期)とそれ以降返済分(長期)に按分するが、なぜか毎月返済額が端数になってしまう。
おかしいな。
おかしいけど、とにかく分けなきゃしょうがないんで、端数を切り捨てて分け、先へ進む。

試験終了後に配られた模範解答を見てびっくり。
「当該貸付金は平成21年9月30日から毎期均等額返済の契約で、最終返済日は平成24年9月30日となっている」
あらためて問題文を読み返してみると、何のことはない。年1回計4回返済という超楽勝問題だった…
「短期貸付金」「長期貸付金」「流動資産の貸倒引当金」「固定資産の貸倒引当金」「営業外費用の貸倒引当金繰入額」まで5箇所ドミノ倒し。

【その2】
「なお、当期に係る………法人税及び住民税の年税額はxxx千円である」
予定納付の額を引いて未払法人税等を計算するのだけど、予定納付の額が年税額の7割ぐらいある。何でだろ?

試験終了後に配られた模範解答を見てびっくり。
「なお、当期に係る確定申告により翌期において納付すべき法人税および住民税の税額はxxx千円である」
あらためて問題文を読み返してみると、どこにも「年税額」なんて書いてない。
「法人税・住民税および事業税」「法人税等調整額加減後の額」「未払法人税」「租税公課」の4箇所がドミノ倒し。

しかも今回は、狙いすましたようにそこに配点(2点)が当たっている。
やれやれ。なんてこった。

ここへ来て、さすがに新旧2科目の並行が重荷になってきた。発表まであと3週間。結果はどうあれ、早く発表してもらって1科目に軽減したい…
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