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ストーン再び [雑感]

吉祥寺駅の公園口すぐ横にあった喫茶店「ストーン」が閉店して数年になる。店のあった場所はビルごと取り壊され、駅の通路にされてしまった。夜遅くまでおいしいサンドイッチと紅茶がいただける店だっただけに残念だったが、つい数か月前「ティークリッパー」のご店主にその話をしたところ、姉妹店が中道通りにあると教えられた。地元の方にとっては周知の事実だったのかもしれないが、さっそく訪ねてみる。

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メニューも店の雰囲気も、ストーンの面影をよくとどめている。ついでにレジの横には、ストーン時代の写真集も。
よほど勇気がないと入れない風変わりな店は別として、誰でも気軽に入れるこうした「町の喫茶店」は、いわば町の財産なので、それが繁盛するかどうかは、その町の底力または成熟度をあらわしているようにも思う。

(6.12追記 姉妹店の名は「ラ・クール・カフェ」、ビルの2階にある。)

駅からの道順 [雑感]

お葬式に参列するため、秋田県へ日帰り。

あらかじめ駅から会場までの道順を調べようと葬儀社のウェブページを見てみたが、車で来る道順(国道何号線をどこでどう曲がってとか)は書かれているのに、電車はといえば、最寄り駅の名前すら書かれていない。しかし地図で見る限り、奥羽線の駅から15分もあれば歩けそうな距離なので、とりあえず行ってみることにする。

いざ駅についてみると、人影もまばらで、委託された係員の方が朝から夕方までいるそうだけど、まあ静まり返っている。駅前にはタクシー乗り場どころか商店のひとつもない。むろん道案内の看板とか会葬案内の札を持っている人なんかどこにも見当たらないので、きのう地図で見当をつけたとおりに歩いていく。途中に寿司屋と地方銀行の支店と郵便局、それにヤマザキストアーが1軒あるが、日曜日なのでどれも閉まっている。営業していたのは酒屋が1軒と犬のサロンが1軒。しかしどの庭にも花蘇芳やつつじが咲き乱れるきれいな村であった。やがて集落のはずれを土手で走っている国道にのぼると、その国道に面した巨大な敷地に、いずれもできたばかりのニトリとイオンとユニクロとアオキに囲まれるようにして、これまた今出来の葬儀場が見えてくる。参列者の99%は車で来て車で帰るのだろう。

駅まで戻り、帰りの電車を待っていると、もう1人だけ、ご高齢の参列者が窓口できっぷを買っていて、係員の方と秋田弁(と思われる)でなにかしゃべっている。しかしこれが半分ぐらいしか聴き取れない。駅の跨線橋に張り紙がしてある。3行目の「試して見るまでもありません」が、命令でも懇願でもなく、何ともいい感じ。この1行で、なんだか秋田へ来てよかったという気がするから不思議。
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「人気の島トップ10」 [雑感]

トリップアドバイザーというウェブサイトを運営している会社から送られてきたeメールに
「人気の島トップ10-世界」
とあるので、
「?」と思いながらページへ移ってみると、
「何千万件もの口コミから、最高の場所が見つかります」とあって、こんなランキングが載っている。
http://www.tripadvisor.jp/TravelersChoice-Islands-g1

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1位 アンバーグリスキー(ベリーズ)
2位 プロビデンシアレス島(タークス&カイコス)
3位 ボラボラ島(仏領ポリネシア)
4位 マルコ島(米国)
5位 ルイス&ハリス島(スコットランド)
6位 ナクソス島(ギリシャ)
7位 アイツタキ島(クック諸島)
8位 ノシベ(マダガスカル)
9位 イースター島(チリ)
10位 タオ島(タイ)

プロモーション目当てのランキングって冗談のようなものなので、あまり真に受けて反応するのも大人げないのだけど、さすがにこれはないでしょ。

まず、何の尺度で「人気の島」なのか不明だということ。「20代のハネムーナーに人気の、ゆっくりできるビーチリゾート」とか「経験豊かなダイバーに人気の、ダイビングスポット」「歴史好きな高齢のご夫婦に人気の、世界遺産に登録されている旧市街がある島」とかモノサシをはっきり示さないと、牛丼とカルパッチョではどちらが上位になるでしょう、みたいな妙ちくりんな話になってしまう。「節税に余念のない多国籍企業に人気の島」だったら、英領バージン諸島とかケイマン諸島とかガーンジー島とかw……トリップアドバイザーなのでそれはないか。

次に、尺度を例えば「経験豊かなダイバーに人気」に固定したら、今回の回答者はどんな属性の「経験豊かなダイバー」なのかを示さないと、世界中のベテランダイバーから無作為抽出したという誤解を与えてしまう。このランキングでは1・2位がカリブ海で5位にフロリダ州の島が入っているところから、アメリカ東海岸在住者が多いのかなぁとも思う。しかしマルコ島って、googleで見るとこんなところなんですけど…

https://maps.google.com/maps?hl=ja&q=marco+island+florida&ie=UTF-8&ei=V-IKU72KOIuGkgWOqoCIDQ&ved=0CAcQ_AUoAQ

これなら江の島のほうがずっと楽しそう。このランキングで行ってもいいと思うのは、5位のルイス&ハリス島、6位のナクソス島、9位のイースター島ぐらいかな。

じゃあお前がベスト10を選ぶならどうなんだと言われそうなので書いておくと、半分以上は「行ったことないけど行ってみたい島」であることをお許しいただけば、以下のとおり(日本国内の島を除く)。「くたびれた中年の酒好きバックパッカーが行ってみたい島ベスト10」である。

1位 アイラ島(スコットランド)
2位 スピッツベルゲン島(ノルウェー)
3位 フォークランド諸島(イギリス)
4位 アゾレス諸島(ポルトガル)
5位 サンピエール島&ミクロン島(フランス海外県)
6位 ウェストマン島(アイスランド)
7位 オーランド諸島(フィンランド自治領)
8位 キプロス島(キプロス)
9位 ジュラ島(スコットランド) 
10位 ザンジバル島(タンザニア)

まあそれはともかく、この手のランキングを見るたびに毎度鼻白むというかうんざりするのは、比較しようのないものを無理やり比較して、消費や虚栄をあおる意図が透けて見えること。
「ワンランク上の○○」とか
「町でいちばんの○○」とか、
感じわるい上に、表現自体が既に手あかのついた感じだし、大概にしてほしい。

もっとも、そういう手あかというか先入観を逆手にとって
「ワンランク上の罰ゲーム」とか
「町でいちばんのゴミ屋敷」とか 
そういうプレゼンをしてくれるなら面白いなぁと思うのだけど(←何言ってんだか)。





クリーム豆カン [雑感]

焼きりんごに続いて、これまた「マメヒコ」の名物である「豆カン」をいただく。

豆と寒天にシロップをかけたものだが、その豆が「黒豆」「紫花豆」「金時豆」といろいろあって、しかもその豆はカフエのスタッフが北海道に住み込んで自ら栽培しているという手間ヒマのかかった(これは重要)デザート。こういうおやつは、他のカフェや甘味喫茶でいただくとケミカルに甘いシロップがかかっていたりするのだけど、これは煮た豆の甘みが全体に行き渡っていて、きび砂糖のシロップと寒天との相性がすばらしい。

さらにその上に乗せたアイスクリームをスプーンで混ぜながら、煮豆と寒天をいっしょにいただく。美味。
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傘の修繕 [雑感]

1本しかない雨傘(もう1本、登山用の折りたたみがあるけど)の、巻いて止めるゴムひもがのびてしまい、常時半開きになってしまった。専門の工房へ修繕に出しに行く。不思議な修繕道具やパーツがいっぱいの店内。

職人さんに「石突きもずいぶんすり減っているけど、何年ぐらい使っていますか?」と尋ねられたので、
「1985年に買ったので、もうすぐ30年ですね。」と答えると、「30年ずっと使っているの?」と驚いた様子。
「そうですね、この後も何本か買ったんですが、失くしたり(2本)、風で壊してしまったり(1本)で、結局一番古いのを使い続けています。」と説明すると、「へぇー…ゴムは老化するので仕方ないよね。同じようなゴムがないかもしれないので、そのときは同じ色の布に換えてもいいですか?」とのこと。どうぞどうぞ。

一か月折りたたみ傘ですごし、出来上がってきた傘を見ると、あまりテンションが強くならないように(=ゴムが強く引っ張られて生地を傷めないように)、やや弱めに張られている。また、ゴム自体もぴかぴかの新品然としたものでなく、適度に古色(?)があり、古びた生地とのちぐはぐさを感じさせない。専門家の仕事ですね。
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(今年も)あかねの焼きりんご [雑感]

いつもお世話になっているカフエ「マメヒコ」に立ち寄ると、「焼きりんご」の看板が燦然と。

ちょっと軽食をと思っていたが、焼きりんごがあるならごはん食べている場合ではないので、さっそく注文。
上にのせたアイスクリームが焼きりんごの熱で溶けて、ぷつぷつ泡をふきながらりんごの側面を伝い落ちていく様子を見ていると、いただく前から満足満足。

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ナイフを入れると、芯につめられたラム酒(ブランデー?)とシナモンがどろっと溢れ出るところも去年と同じ。マグ茶をいただきながら、アイスクリームが溶けるのと競争で、写真を撮るのも忘れ数分でたいらげてしまう。もう一つ頼もうかと思ったが自嘲いや自重する。色あい・質感・におい・音そして味の五感すべてに訴えかけてくる名品で、一年間がんばってきてよかったなーと思わせるぐらいの幸福喚起力(?)がある(←っていつ頑張ったのか怪しいが)。マメヒコ畏るべし。

ムジカがない! [雑感]

六甲全縦の翌日、痛む足を引きずりながら、恒例のお楽しみである堂島「ムジカ」へ。
ビルに近づくと、全館真っ暗な様子。ああ、日曜日は休みだったか、残念…と思いながら入口をのぞいてみると、3階にあるはずの「ムジカ」の影も形もない。

ムジカがない!

これはちょっと驚いた。大阪を代表する紅茶の名店がなくなってしまうとは。あとで調べてみると、喫茶の営業を10月で終了し、11月からは芦屋市で茶葉の販売だけを続けているとか。早く復活してほしいなぁ。それまでムジカのティーポットを大切に使い続けなくては。
それにしても、神戸の海文堂書店といいきょうのムジカといい、関西のお楽しみスポットがことごとく無くなっていくのはなぜなのか…

(12.15追記)
吉祥寺「ティークリッパー」でこの話をしたら、むろん閉店をご存じで、「行かれる前におっしゃっていただければお教えしたのに」とのこと。いやまさか、閉店しているとは思わなかったので。でも引き続きムジカから茶葉を仕入れておられるので、ムジカのお茶を飲むことができるのはありがたい。
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マメヒコ渋谷公園通り店開店(6/1) [雑感]

宇田川町にあった渋谷店が閉店し、公園通りに引っ越してきてきょう開店。
さっそく訪ねてみると…なるほど、渋谷店の棚やテーブルやドアがビルの2階にきれいにはまっている。突貫工事につぐ突貫工事で、最後は気合いで間に合わせました、とのことだが、穴蔵のような渋谷店とはだいぶ趣が違って、これはこれでいい感じ。
開店記念価格5円也の「豆の蒸しパン」をマグ茶でいただくと、これがまた絶妙の蒸し加減で、もうあの大きなせいろはないけれど、幸せな気分。さらに嬉しいことに、渋谷店開店当時のように、朝8時から開店されるそうで、スタッフの勤務が大変だろうけれど、すいている時間帯だけ、皿回しの勉強に利用しない手はないなあ。

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ひとつだけいただけないのは、お店のカードの裏に描かれた地図。方角が全然わからない。それもそのはず、渋谷駅から公園通りを上がって店に向かう人の感覚的には、上下が逆(交差点の左下に店がある感じ)なんじゃないかと。ついでに上が北じゃないし。いやなにも、必ず北を上に描かなきゃならないわけではないけど、そういうときはどっちが北なのか、「N←」という矢印を描いておくのが親切というものでしょう。

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ああしかし、来てみて失敗に気付いた。マメヒコ友の会から開店祝いのお花を出すのをすっかり忘れていた。われながら相当ヤキが回ってゐる。

続・マメヒコ飯店惜別 [雑感]

先日のカツサンドに続き、厚切りトーストもいただいておかないと。
岩塩バターを塗り、その上に小倉あんを山盛りにしてパクつく。パンはこの店で焼いたものをさらに焼き網でトーストにしているし、小倉あんはこの店で小豆から煮たものであるからして―さらにいえば、その小豆はこの店のスタッフが十勝の畑で栽培したものであるからして―おいしいのも道理である。
途方もなくぜいたくなプロセス(この「プロセスがぜいたく」というところが飯店のキーワードであったように思うけれども)を経ているこのトーストが、もう食べられないなんて、残念のひとこと。

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サイフォンコーヒーを頼まれたお客さんに便乗して、写真を撮りまくる。
この道具はどうなるんですか?と尋ねると、お蔵入りでしょうとのこと。これまた残念。

マメヒコ飯店惜別 [雑感]

月末で閉店してしまう「ハタケマメヒコ飯店」に立ち寄る。ただいま閉店前の「復活祭」と称して、Part3の看板で2010年に開店した当時の人気メニューが復刻?されているので、マグ茶と「カツサンド」を希望。
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このカツサンドの具になっていたとんかつは、Part3の一角がとんかつ屋だったからこそ生まれたわけだけど、そのとんかつ屋と喫茶のセットが飯店に衣替えして、さらにいろいろなチャレンジをしてきているところ、当初の開店からわずか2年半で閉店とは、再開発による立ち退きで止むを得ぬとはいいながら、寂しいなぁ。


柚子と豆のマフィン [雑感]

閉店(5月12日)まで残すところ1週間となった渋谷店へ。休日の午後とあって大混雑だが、ひとつ空席を見つけておやつをいただく。
外見はマフィンというより普通の焼き菓子なのだけど、ゆずの香りと豆の甘味のバランスが好ましい。

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ネーブルのコンポート [雑感]

4月に入ってから、まったく句会に行けない。
ひどく疲れて、アタマのバネが耳から飛び出てるな〜と感じるときは、いつもお世話になっているカフエ「マメヒコ」に逃げ込む。
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毎日10個限定だという「ネーブルのコンポート」は、ネーブルを1個まるごとシロップ漬にした酸味と甘味の調和が問答無用のおいしさ。ちょっと振りかけてあるディルと挽きたての胡椒がいいですね。

ホットサンド [雑感]

ひどく疲れて大層よれよれになった日には、いつもお世話になっているカフエ「マメヒコ」に逃げ込む。
ことしの春先から始まった実験メニュー「ホットサンド」は、「晩ごはんを一式いただくにはもう遅いけど、でも何か食べたい」時にはぴったり。圧縮されているので、ひと口サイズの見かけによらず、食べごたえがあって満腹感十分。

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クロカン [雑感]

だいぶ疲れて一層よれよれになった日には、いつもお世話になっているカフエ「マメヒコ」に逃げ込む。
少なくとも5年前にはあった定番メニュー「クロカン」だが、今シーズンは豆が2種類に、また寒天の大きさと固さも少し変わって、2代目クロカンともいうべき趣向。素朴に甘くておいしい。
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レアチーズ [雑感]

ちょっと疲れてよれよれになった日には、いつもお世話になっているカフエ「マメヒコ」に逃げ込む。
開店当時からある定番メニュー「レアチーズ」だが、今シーズンはレモンとはちみつのソースがかかっていて、酸味と甘味のからみかたが絶妙。
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日本を一枚で [雑感]

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地下鉄の駅に張ってあったポスター。
ニッポンを一枚「で」って何のコッチャと思い近寄ってみると、SuicaとかPASMOのようなICカードが全国で相互に利用可能になるのだそうだ。これは便利。一枚「で」全国どこでも使えます、という意味なのだね。

しかし…もし一枚で全国どこでも用が足りるなら、なぜ地域ごとに何種類ものカードを別々に発行し続ける必要があるのだろうね?おそらく、それぞれに独自の値引とか割戻などの会員サービスを実施するためだろうとは思うが。

そうすると、冒頭の「一枚『で』」が「一枚『に』」でない理由も同じなのだろう。どれか「に」統一しようなんていう話をしているのではなく、いまお持ちの一枚「で」全国どこでも電車やバスに乗れますよ、とお知らせしているわけですね。むろん、「どこでも」とは言ってもこのしくみに参加していない会社だって多いのだろうけど。

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それはともかく、これらのカードの中で最も心惹かれるのは(大体お察しのとおり)JR北海道の「Kitaca」ですね。なんたって、モモンガが空を飛んでいるというファンキーな図柄がすばらしい。北海道に用事がなくても、Kitaca一枚買っておけば、チャージしながら全国で使えるのはいいなあ。

檸檬ケーキ再び(1/11) [雑感]

もう夜遅いので自炊は諦め、マメヒコ飯店に向かう。
定期券で「カリフラワーとじゃがいもの温野菜サラダ」と「スペアリブとりんごの煮込み」をいただくと、疲れた体と頭にしみわたること。煮込みのスターアニスの香りがよく効いている。

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満腹してお茶をすすり、さてそろそろおいとましようかと考えていると、隣の常連さんが「今年の檸檬ケーキは、去年とちょっと違う感じです!」とおっしゃるので、ついついお願いしてしまう(おいおい)。
一口かぶりついてみると、レモンの酸味は去年とそれほど変わらないが、クリームのクリームっぽさが少し減っていて、その分だけレモンが前景化しているような…1年ぶりなので自信ないが。

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去年はこの檸檬ケーキにものすごい数のオーダーが入り、1日に何台(何十台)もこしらえたとのことだが、今年も、パイ生地から1つずつ焼いていくスタッフの努力には頭が下がる。また、生産地である瀬戸内海の生口島(だったっけ?)では島中のレモンが全部マメヒコに出荷されてしまったという逸話があるらしいが、今年もそうなって不思議ではない勢い。
深夜に満腹してしまい、しまったと思いつつ満足して家路につく。

やれやれ [雑感]

年末はまだ遠いが、マメヒコでほっとひと息。

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(CartoonCameraって、なかなか面白い)

紅玉の焼きりんご(11/27) [雑感]

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いつもお世話になっているカフエ「マメヒコ」に今年も焼きリンゴが登場。
もう夜遅いのだけど、今年はご提供できる期間が短いかもしれません…といわれれば、何をおいても食べないわけには。これをいただけるのを楽しみにしていたわけだから。
品種の違い(いつもは「あかねの焼きりんご」)からか、リンゴの味付けが例年よりちょっとあっさりした感じになっているが、おいしさは去年と同じ。ナイフを入れるとどろっと出てくるフィリングをあわてて食べるところも同じ。
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これをいただくと、本格的に冬だな~と実感する。