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royal weddingの音楽 [音楽]

英国国教会の結婚式で「スタンド・バイ・ミー」の衝撃はすごかったな。それもゴスペルですから。次男坊は自由がきいていいな、とはウィリアムさんの陰の声…なわけないか。感じのよい結婚式でした。

イギリス王室の典礼の音楽というと、古くは「王宮の花火の音楽」とか「水上の音楽」あたりまでさかのぼることになるのだろうけど、きょう聴いたなかでは以下の2曲がいかにもな選択。

まず、The Dean of Windsorの式辞のあとに歌われた歌って、賛美歌「Be Thou My Vision」として知られる曲(もとは"Slane"というアイルランド民謡)だと思うのだけど、公式発表では「Lord of all hopefulness..」と 全然違う歌詞になっているのですね。こちらのタイトルで検索してみると、「礼拝式、結婚式や、葬儀のはじまりに歌われる讃美歌」と書いてあるので、どちらの歌詞でもよいから、自分のお葬式にぜひこの曲を演奏していただきたく。

次に、カンタベリー大主教の説教のあとに歌われたのは、これはもうウェールズを代表する賛美歌のひとつである「Cwm Rohndda」ですね。ラグビーの五カ国対抗(いまは六カ国対抗か)でおなじみというか、映画「わが谷は緑なりき」の、あの歌です。お兄さんの結婚式でも歌われていたような記憶が。



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